日常生活の中で使われる感謝の言葉。海外に行くと、日本で「ありがとう」という回数よりもはるかにたくさんの「Thank you」を言う事になることでしょう。なにかをしてもらった時は、自然とThank you と言えるようにしておきたいものです。
日本では「ありがとう」の裏返しとして「どうもすみません」という言葉をよく用いますが、海外では「Thank you」が基本中の基本になります。 Thanks は Thank you よりもやや親しみのこもったくだけた表現になります。
感謝の気持ちを強調したい場合には、very much や so much、a lot などの副詞を Thank you の後ろに続けて言いましょう。
「~に対してありがとう」という場合は、Thank you for ~ という表現を使います。for ~ の後には名詞、もしくは 「動詞 + ing」 形を付けます。
感謝された時の返答に対する「どういたしまして」や「いえいえ」は You're welcom です。
丁寧に感謝の意を表したい場合は、appreciate を用います。海外ドラマ「アリー・マイ・ラブ」に登場するジョン(ピーター・マクニコル)は常に「I appreciate」と言っていますね♪
商品をみせてもらったけど結局、買わない時は「とにかくありがとう」と言って断りましょう。No,thank you も、なにかを勧められて断る時に便利なフレーズです。しつこく押してくる場合は、声をちょっと荒げて「No!」とはっきり言えるようにしましょう。その他、「しつこい人に対して」も参考にしてください。