海外旅行する第一の目的がショッピングという方もきっといることでしょう。友達や家族へお土産を買ったり、自分用の洋服やバッグ、アクセサリなどを買ったりとその欲望は計り知れません(^^;)。
海外ショッピングでは、まず品物の相場がわからないことが第一の問題点。自分が買おうとしている商品はこの値段で妥当なのかどうか判断する基準が全くないのです。買い物慣れしている方はある程度の相場はわかっているでしょうが、そうでない方は皆目、見当もつきません。
この値段で安いのか高いのかもわからずに、強引に買わせようとする店員さんに負けて無駄遣いをしてしまったなんて経験がある方もいることでしょう。そうならないためにも、予め予算を決めておくようにしましょう。また、ひとつの店で決めないようにしましょう。他の店に行ったら同じ物が半額で売られていたなんてのもよくある話です。
基本的に、観光地での品物は値段が高く設定されています。これは日本でも同じ事がいえますね。値段が高く設定されているということは、値引きが可能 ということです。次項では、「値引き交渉する」英会話も紹介しているので合わせて参考にしてください。
最後に、計算が弱い人は、電卓必須です。電卓を持ち歩くのもめんどい時は「10ドル=~円」「30ドル=~円」「50ドル=~円」といった一覧メモを用意しておくと役にたちますよ。
一般的に too expensive ではかなり強い言い方になってしまうので、
little bit expensive と言うことで相手にソフトな印象を与える事ができます。
店員さんのしつこさは日本以上。話し掛けられてもさりげなく流しましょう(^^;)
商品を見せてもらったけど、結局買わない時は「とにかくありがとう」と言って去りましょう。欲しくないものを無理に買う必要はありません。買ってくれないとき、店員によってはあからさまに「Oh...」と言って「結局買わないのかよ」的なリアクションをする人もいますが、気にしない気にしない。
洋服を買う時の英会話例です。まずは、試着しないと怖くて買えませんね。try on で「試着する」という意味です。fitting room は「試着室」です。
どうせ「似合いますよ」といった返事しか返ってこないと思いますが、迷ったら店員に聞いてみるのもいいかもしれません。
adjust で「調整する」、length は long の名詞形で「長さ」。adjust the length で「長さを調整する」の意味になります。
気に入らない時ははっきりと口に出して言いましょう。
試着の具合を尋ねられた時の応対です。
アクセサリを買う時の英会話例です。
pure gold で「純金」の意味です。
try on は洋服に限らず、アクセサリを試しに着けてみるときにも使えます。