海外の航空機内には、日本人のキャビンアテンダントがいない事もあります。特に直行便でない飛行機で、途中乗り換えの航空機には外国人のキャビンアテンダントしかいない場合があります。
そんなシチュエーションに備えて、ここでは飛行機に搭乗してから自分の座席に着くまでの英会話例を紹介しています。
席を変えてもらいたい場合はキャビンアテンダントさんに以下のように質問しましょう。
Could you~ は、Can I~ よりも丁寧な言い方になります。
外国人の中には、席の番号はあってないものと考えている方も少なくありません。同じ列ならば窓側だろうが通路側だろうが、自分の好きな側に座っている迷惑な人もいます。そのような場面に遭遇したら「そこは私の席ですが…」とはっきり言えるようにしましょう。勿論、怖そうな人だったら辞めた方が無難ですが…(笑)。
まずは、自分が間違っていない事を確認します。間違っていなかったら、相手に対して航空券の番号を見せてもらいます。
空いている席に誰かが座っているかどうかを聞きたいときは以下のように言います。
隣の乗客と席を交換してもらいたい場合は「交換」の意味を表す trade を使いましょう。
窓側の席の場合は、席を立つ際に、隣の席の人に一声掛けてから通るのがエチケットです。
シートを後ろに倒す場合は、後ろの方に一声かけてから倒しましょう。まぁ、そんなこと言わずに倒す人の方が多いですが(笑)。
機内でバックの上げ下げなどを手伝ってもらう時の英会話例です。
荷物を上げてもらうときは put up、下げてもらう時は get down を使いましょう。